パチンコシミュレータ

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ST・LT・継続率の仕組み

RUSHのタイプ(ST/Loop/出玉加算型/キャリーオーバー)と、継続率・LT・c時短・通常復帰フラグの意味。

パチンコの連チャン(RUSH)の仕組みと、ST型・Loop型・出玉加算型・キャリーオーバー型の違い、「継続率」「LT(ラッキートリガー)」「c時短」「通常復帰フラグ」の意味を解説します。本ツールでの設定方法とあわせてご覧ください。

連チャン(RUSH)の基本

初当たりのあと、当たりやすい状態(RUSH・確変・時短など)に入り、そこで当たりを続けることを「連チャン」と呼びます。RUSHが「どういう条件で続き、どういう条件で終わるか」によって、おおまかに次の4タイプに分けられます。本ツールでは1機種に複数のRUSHを設定でき、当たり後の移行先も指定できます。

ST型(スペシャルタイム)

あらかじめ決められた回転数の間だけ、当たりやすい状態が続くタイプです。「ST100回・ST中1/10」のように、回転数と確率がセットで示されます。その回転数内に当たれば継続、当たらなければ終了です。

本ツールでは「ST回転数」と「ST中の当たり確率」を入力すると、継続率が自動計算されます。

Loop型(転落式)

当たり続ける限りRUSHが続き、別途用意された「転落」抽選に当たると終了するタイプです。当たりの確率と転落の確率の関係で、どれだけ続きやすいかが決まります。

本ツールでは「当たり確率」と「転落確率」を入力すると、継続率が自動計算されます。

出玉加算型(Addition)

保留(次に消化される抽選の権利)の中に当たりが含まれているかどうかで、続くかどうかが決まるタイプです。保留の数と1個あたりの当たり確率から、続く確率が決まります。

例:ブルーロックのエゴイストアタック、からくりサーカス2の運命の一劇

本ツールでは「保留個数」と「当たり確率」を入力すると、継続率が自動計算されます。当たり回数に上限がある機種は「最大大当たり数」を指定でき(空欄で無制限)、上限に達した時点で残りの保留は抽選されません。

キャリーオーバー型(CarryOver)

「チャンス玉」のようなストックを1個ずつ消費して当たり抽選を行い、0個になったら終了するタイプです。大当たりのたびにチャンス玉を獲得し(上限あり)、使い切れなかった残数を次のRUSHへ引き継げるのが特徴です。

本ツールでは「初回獲得チャンス玉数」「チャンス玉1個につき大当たり確率」「最大獲得数」「大当たり時の獲得数の振り分け」などを設定します。出玉振り分けの初回フラグをオンにすると初回獲得数から開始、オフにすると前回の残数を引き継いで開始します。最大数に到達した大当たりには専用の出玉振り分けを設定することもできます。

c時短について

ST型・Loop型のRUSH中に、大当たりとは別枠で抽選される小当たり(チャージ的な当たり)です。当選すると専用の出玉振り分けに従って出玉を獲得し、次のRUSHへの移行や通常復帰が決まります。本ツールではRUSH設定の「c時短あり」をオンにして、c時短確率と専用の出玉振り分けを設定します。

継続率とは

継続率は、1回の当たりが「次の当たり」に繋がる確率です。継続率が c のとき、平均的な連チャン回数はおおよそ 1 ÷ (1 − c) になります。

継続率平均連チャン数(目安)
50%約2連
65%約2.9連
75%約4連
80%約5連
85%約6.7連

あくまで目安です。実際には突入率・出玉振り分け・通常復帰の有無などが絡むため、本ツールではこれらをまとめてシミュレーションします。

LT(ラッキートリガー)について

「ラッキートリガー」は、突入すると高継続のRUSHに入る仕組みの総称です(メーカーや機種により呼び方や仕様は異なります)。本ツールでは、各RUSHに「LTフラグ」を設定することで、こうした特別なRUSHを表現できます(結果にLT到達率が表示されます)。

通常復帰フラグ

RUSH中の出玉振り分けで設定する「通常復帰フラグ」は、「このルートに入ったら連チャン終了(通常状態へ戻る)」を表します。連チャンの終わり方を機種に合わせて再現するための設定です。

各タイプの入力手順は使い方ガイドを、確率や期待値の考え方は大当たり確率と期待値の見方をご覧ください。